2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

いざいざ奈良に行くぞ!

GWスタートしましたね。毎日日曜日の主婦にとっては家の中がやかましくなるくらいで殆ど変わりないかな、と思っていたところ、ダメもとで言った提案が家族会議の結果通りました。帰省のついでに奈良に立ち寄ります(と、言うか自分的にはメインは奈良です)…

「PLAN75」親の世代の話ではなく自分の事として考える歳になったんだと実感しながらの鑑賞でした

「高齢」ってまだ先の世代だ。。と思っていたらいつの間にかすっかり視野に入っている事を改めて実感。アマプラで視聴しました。 「PLAN75」 映画.com 少子高齢化が更に進んだ近未来の日本。満75歳から生死の選択権を与えるという案が国会によって可決・施…

特別展も常設も豊富なトーハクで日本と東洋の文化に触れる

前から一度行ってみたかった博物館。特別展目当てに出かけて来ました。お天気良すぎて暑かった。そして平日にもかかわらず人の多い事…めげずに鑑賞して回りました。 特別展「東福寺」 東京国立博物館 平成館 東福寺ホームページ 展示が展示なだけに比較的高…

「究極の疲れない脳」で脳疲労を避ける生活ができるか

何だかちょっと疲れ気味だったので、疲れないでサクッと読めそうなのを選んでみました。Audibleで。 「究極の疲れない脳」 Amazon.co.jp なんだか頭が「だる重い」、ぼうっとしてヤル気が出ない、寝たはずなのに疲れが取れない、などまるで何かサプリメント…

話題の「エブエブ」観てきました

アカデミー賞7部門受賞は凄いですね。とにかく観てみることに。 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」 映画.com コインランドリーを経営するエヴリン(ミシェル・ヨー)。しかし実情は破産寸前で、優しいだけで頼りにならない夫ウェイモ…

「トリとロキタ」難民のリアルな現状を突きつけた作品

多分軽い内容では無いだろうな、と思った通り。深くて重いテーマの映画でした。 「トリとロキタ」 映画.com アフリカからベルギーに渡ってきたトリとロキタ。施設で姉弟として一緒に暮らしているが実は他人同士。まだ子供ながらしっかり者の少年トリは既にビ…

「The son/息子」予想通り「予想を裏切る」展開と結末の作品でした

折角のお花見日和に映画館をハシゴ(笑)しかも重い内容の作品を立て続けに。ポスターからは想像できない結末でした。 映画.com 敏腕弁護士ピーター(ヒュー・ジャックマン)は政界も視野に入れ多忙ながらも、再婚相手のベス(バネッサ・カービー)と生後間…

「一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方」脳の仕組みに基づいた勉強法は役立つか

「物覚えが悪くなった」と言っても年齢のせいとは限りません、というのは最近よく聞くお話。今回は「脳科学」の切り口からの解説本となります。Audibleで。 「一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方」加藤俊徳 著 Amazon.co.jp 「リスキリング」がよく話…

「小さき麦の花」大地と共に寄り添って生きる夫婦のお話

週末のレディースデイに観てきました。 「小さき麦の花」 映画.com 中国北西部。貧しい農家の四男ヨウティエは中年になっても独身で三男の家に暮らす一家の厄介者。家から出したい三男は、内気で体に障害を持ち同じく家族の厄介者扱いである女性クイインとの…

「エゴイスト」ドキュメンタリーのような映像で原作とは違う楽しみ方を

原作を読んでからの鑑賞になりました。 映画.com minonoblog.hatenablog.com 予想していたけれどそれ以上に主人公になりきる鈴木亮平が熱演。仕草や身のこなしなど、あぁ多分沢山のゲイの人に会ってリサーチしたんだろうと思わせます。 本作は著者の自伝とも…

「我慢して生きるほど人生は長くない」タイトルに実感しつつ読みました

店頭で気になった一冊。人生折り返しを過ぎたであろう自分には「染みる」タイトル。Audibleで。 「我慢して生きるほど人生は長くない」 鈴木裕介 著 Amazon.co.jp 心療内科医として多くの患者を診て来た著者。生きづらさを感じながら我慢を重ねて来た人々を…