2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「マレーナ」モリコーネで思い出したモニカ・ベルッチの懐かしい映画をアマプラで

先日モリコーネのお話をしましたが、 minonoblog.hatenablog.com 良くも悪くもモリコーネで成立する作品はあると思うんですね(と言うかそういうのが多い)。ジュゼッペ・トルナトーレ監督とはずっとコンビを組んでいるので、尚更イメージは定着している傾向…

久しぶりの腰痛で座り方の大事さを痛感する

3日ほどブログをサボってそろそろ何か書かねば、と考えていたところに物凄く久しぶりに腰痛が。それも朝起きて布団を片付けようとした時にマンガみたいにフニャっと来てしまいました。きっと真面目にブログを書いていなかったバツでしょうw 元々腰痛持ち。と…

「女二人のニューギニア」ジャングル奥地での奮闘ぶりが目に浮かぶ面白さ

以前購入して読んだ雑誌「スピン」創刊号。 minonoblog.hatenablog.com そこで「絶版本書店」のコーナーに紹介されていた本を早速購入(絶版が危惧されただけあって非常にレトロな装丁)、数ヶ月寝かした後ようやく読みました。 「女二人のニューギニア」 有…

レオポルド美術館エゴン・シーレ展で久々に一人絵画に浸った休日でした

久しぶりに東京都美術館へ。長い事来なかったので若干迷子になりそうでした。上野は相変わらずの人出。いいお天気の日曜日ですからね。 エゴン・シーレは細い線と暗めの画風が好きな画家。本展示会はシーレのコレクションで有名なレオポルド美術館からシーレ…

「エンドロールのつづき」映写機から溢れる光と夢で輝く少年の瞳に、未来へ向かう逞しさを感じる

予告編から主人公のキラキラした瞳が印象に残っていた本作。後味の良い映画でした。 「エンドロールのつづき」(2023年) 映画.com インドの田舎町で、学校に通いながら父のチャイ店を手伝う9歳の少年サマイ。家族で初めて映画館に行って以来映画に魅了…

「モリコーネ 映画が恋した音楽家」たくさんの名場面が音楽と共に蘇る贅沢な一本

この人の名前を聞いただけでスッとスクリーンが蘇ってくる、映画音楽の巨匠。「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレが監督したエンニオ・モリコーネのドキュメンタリー。 「モリコーネ 映画が恋した音楽家」 映画.com 医者を目指してい…

「パン屋ではおにぎりを売れ」思考法を見直して発想を転換させられるか

タイトルからもわかるようにマーケティングの本ですね。かなり昔「ステーキを売るなシズルを売れ」という本がありましたっけ。いつも思うけどタイトルって大事だわ。 「パン屋ではおにぎりを売れ」 柿内尚文 著 Amazon.co.jp 柿内尚文氏は以前読んだ「バナナ…

「スマホ脳の処方箋」デジタル社会で最も汎用されているツールを上手に付き合う方法

スマホに依存している自覚はないけれど、スマホを手にしない日はない事を考えると、そのリスクは結構高いのかも。もはや現代病ですね。最近物忘れがひどくなったと自覚するけれど、これもスマホが原因かも…ということで読んでみました。しかもAudibleで聞く…

「怒り」終わればあおいちゃんの熱演が記憶に残った映画でした

日本の女優さんの役作りの話をしたので、もう一本。 「怒り」 映画.com 東京で起こった残忍な殺人事件。現場に「怒り」という血文字を残し犯人は顔を整形して逃亡。その一年後千葉、東京、沖縄の3つの場所にそれぞれ経歴不明な謎の男が現れ、周囲は各々犯人…