久しぶりの腰痛で座り方の大事さを痛感する

3日ほどブログをサボってそろそろ何か書かねば、と考えていたところに物凄く久しぶりに腰痛が。それも朝起きて布団を片付けようとした時にマンガみたいにフニャっと来てしまいました。きっと真面目にブログを書いていなかったバツでしょうw

元々腰痛持ち。とは言ってもここ数年大人しくしてくれていたのですが、最近帰省で新幹線に座っていたり、家でもPCの前に座り込んだり、不注意にも長時間同じ姿勢でいる事が多かったのでぶり返したようです。

思い返せばヨガのバックベンド練習中、先生の補助でグイッと起き上がる際に「あっ、今腰に何か来たかも」と思った瞬間があって、どうもこれが原因だったようです。案の定その日一日腰に違和感があった為、翌日整形外科を受診したら「すべり症」とのこと。

すべり症とは、正確には「腰椎すべり症」腰の骨である腰椎の一つとその下の腰椎との位置が何らかの原因でずれてしまう事によって起こる症状です。

そもそも椎骨のクッションの役割を果たすべき椎間板は、加齢に伴い水分が失われていくことで摩耗し、これに従い椎骨もずれやすくなるらしので、原因は何であれ年を取るとかかる可能性があると考えておいた方が良さそうです。

さてすべり症の診断を受けて数年、ヨガで痛めた腰だけど、ヨガで習った座り方で随分と痛みが和らぐことも。忘れかけていたけれど過去同じ事やっちゃってましたね。本当に学習しない人です(笑)。

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特にお寺やスタジオに行かなくても、座って呼吸を整えることは簡単にできて、簡単であるが故に蔑ろにしがち。改めてその大切さがわかるように神様が腰痛をもたらした…と思っておきましょう。

定期的に痛い目に合わないと学ばない人間と言う事も改めてわかりました。来週も帰省なのにこれはキツいな。もう2、3日大人しくして養生して回復を祈ります。