おかげさまで６０歳を迎えました。これと言って何の感慨もありません。年金受給資格に一歩近づいた、くらいのものでしょうか。
昔なら６０と言えばそこそこに年寄りの仲間入りで、それなりに有り難がられていたような気もしますが（米寿で亡くなった祖父は長年県人会の長老扱いだった記憶が）、今やもはや定年の年齢ではあるけれど、実際にはまだまだ現役で働いている（もしくは働きたい）人も多く、高齢者という感じもしないようです。
実際シニア料金割引の恩恵に届かない事が多く（殆どの場合６５歳以上）、仕事にも就いていない自分はただのオバさんでしかありません。
退職して既に２年。すっかり社会との接点を失い実家の実母の元との往復に忙しない日々です。毎日流されてしまいがちですが、今年は娘たちも就活その他でいろいろと転機を迎えそうな年、こちらも負けじと何か新しい事に着手したいな、できるかな…と目論んでおります。
家族には１日すぎて、豚しゃぶとフルーツプリンでお祝いしてもらいました。どうもありがと！
半年遅れで６０の仲間入りする夫は最近こういう類の本ばかり買ってます。役立つのかしら…まぁ参考にさせていただきましょうか。
