映画のお祭りがまた今年も始まりますね。
楽しみにしていた「東京国際映画祭」。去年は「十一人の賊軍」や「敵」などの日本映画に加え、久々の香港映画の参加など事前情報もあって期待していた作品があれこれあって選ぶのが難しかった記憶が。それに比べると何となく今回は作品数も少ないみたいで若干さみしい感じがするのですが、気のせい?
それでも今年はアジア映画を中心に恐らく日本ではなかなか鑑賞できないような作品が多くありやはりそこは映画祭らしい嬉しいところ。早速ご無沙汰している金城武とチャン・ツィイーの出演作をそれぞれ観ることができるようで今から楽しみです(座席はうーんと後ろですけれども…)。
この他、今のところスケジュール解禁になっているのは中国映画週間。こちら昨年に比べると本数減りましたね… 香港映画祭、去年の香港映画の盛り上がりの続きを見せてくれるのか気になるところですが。
中国映画週間
去年はじめての映画祭で浮かれすぎて腰痛めた苦い経験があるので、今年は大人しく粛々と回っていきたいと思います。
10月から12月、映画祭もあいまって特に日比谷や日本橋、恵比寿など映画館がある街はイルミネーションが映えて素敵なんですよね。映画館から出ても映画の続きにいるようで。普段は喧噪と雑踏そのものでも束の間夢を見させてくれているようで、ちょっとだけ東京が好きになる時期でもあります。



