献花に行ってきました

実家からの投稿です。iPadです。小さなキーボードでちまちま打つのは目にも肩にも悪くてこたえます。。

あれから早一週間。増上寺自民党本部は報道陣や警備が物々しく一般の弔問客も物凄そうだったので結局行けないまま。どうしようかなとしばし考えましたがやっぱり「ご挨拶」したかったので帰阪の足を伸ばして西大寺の献花台に行ってまいりました。


 構内のお花屋さんにも既に行列が。おかげで「献花台どこですか」と誰かに聞くまでもなく、人の列についていくと駅からすぐの所に。 献花台は襲撃場所のすぐ近く。どちらにも手を合わせて参りました。

献花した後たくさんの人がその場から動かず時計をチラチラ見ているので、何でかなと思っていたのですが事件発生時刻を待っていたんですね。私も11時31分を待って居合わせた皆さんと黙祷を。幼稚園くらいのお子さんがお母さんと一緒に小さい手を合わせていました。。

その後も列は続いていましたが、平日のお昼間ということで混雑するほどではありませんでした。報道陣は多かったですけど。

ニュースでわかってはいたものの、実際に現場に行くと、駅前の「フツウ」のロータリー。大きなショッピングセンターがあり一般の買い物客もたくさん通るので、住宅地も近くに多いのでしょう。その事を考えると一般の人に被害が及ばなかったのが不思議なくらいです。

献花台には小さなお写真を囲むように花が置かれ、その横には小さな子供が書いたであろうカードがあったりお手紙が見られたりしました(不謹慎かなと思ったのと報道カメラの大砲にビビって写真は撮らず)。

駅まで戻り改めて上から見下ろしてみたのですが、ガードレールに挟まれた道路脇が演説場所。こんなところで亡くなられてしまったなんて。。一面織もない私ごときが悲しいだの悔しいだの言うのはおこがましいけど、ただただやるせない。

心無いコメントが多く見られたのでTwitterからしばし遠のいていたのですが、逆にYoutubeでは国会での思わず笑ってしまう野党との応酬や国際舞台でのスピーチなど流れてきて、懐かしく思うのと同時にもうこれが見られないと思うと残念です。

国葬が発表されたと思ったら速攻で反対意見が出てきて、いなくなってもまだ諸々アンチが収まらない。悲しいなと思うけれど、そんなこんなも余裕で笑って見てらっしゃるんじゃないか、と今日笑顔のお写真を見て思ったのでした。

西大寺の献花台は18日までです。