今週の「おやつく」

こんにちは。

もう夏?と思うくらいに暑くなりましたね。今日なんかタンクトップで真夏スタイルなんですがw 梅雨に入るとまた少し涼しくなるだろうし気温の差が激しくなると高齢者にはこたえるようです。お年寄りには冬よりも夏の方が体調管理は難しいそうです。実際に母を見ていると、クーラーを使ってマメに室温調節をしているようで適切にコントロールするのはなかなかうまくいかないもの。ただ良いか悪いかは別として古い家による「隙間風」の為適度に風通しはいいようです。それでも湿度が上がると水分の補給は滞りがち。年をとると喉の渇きを自覚することが難しくなるそうで脱水症になる恐れが高くなるよう。なのでもう欲しくなくてもちびちび飲むようにしてもらっています。

さて毎週月曜はそんな一人暮らしの母に、作りおきのお惣菜を送る日。今日はこんな感じで。

  • キャベツと新玉ねぎの炒め物
  • 高野豆腐
  • パイナップル
  • 金時豆
  • きゅうりの浅漬け
  • イカと小松菜の炒め

以前の週末はつくりおき - Minoのブログで触れた

楽天ブックス: 親に作って届けたい、つくりおき - 介護じゃないけど、やっぱり心配だから - 林幸子(料理研究家) - 9784479921233 : 本

は小分けの仕方や送り方を参考にさせていただいています。個々のメニューについては、多分本で対象とされているのはウチよりお若い親御さんかも。うちの親には少しボリュームがあるようなので食材ももう少しお野菜を増やしてあっさりめに。葉物は(入れ歯の隙間に入るのを嫌がる為)小さめに切って食べやすく。自分で剥くのがどうも面倒そうなのでいつも季節の果物を一つ入れて。おかずは好きなように味付けし直せるように全て薄味が基本ですがこれからの季節は心持ち濃くしますね。いつもは頂き物のクッキーやお饅頭なんかも入れたりしますが今日は金時豆を煮たからお菓子は省略。マスキングテープで日付と中身をメモしてこのように。

何かお弁当持って子供とお出かけ、みたいな感じでしょ?でも実際子供が小さい頃はもっと雑でしたw 冷食バンバン使ってましたもん。あの頃は質より量だったからなぁ。気休めかもしれませんが一応各々抗菌シートを入れています。効果あるかしら…

ダンボールに入れる時には更に個々袋に入れて。

年寄りとはいえ一週間分には全然足りなさそうに見えますが、ウチはまだ本人が料理したい人なのでまあ副菜に足す感じですかね。それでも食が細くなっているので余ってしまうことも。月に一度帰った際に冷蔵庫を見て減り具合をチェックしながら量は逐次加減しています。

これからは喉ごしの良いものを増やしていこうかな。

ではでは